新人王レースの行方<ナ・リーグ>


今回はナ・リーグの新人王候補を紹介する。
☆-本命 ◎-対抗 △-穴

☆コリー・シーガー(ドジャース)
141試合 打率.317 25本塁打 69打点 出塁率.374 OPS.905 rWAR5.9

昨季チーム最高の有望株として終盤にデビューし、今季は新人王最有力と言われたシーガーが順当に好成績を残している。本ブログでもシーズン開幕前に「2016年 注目野手10選」で最注目選手として取り上げた。期待通りの活躍ぶりは昨季のカルロス・コレアを上回るもので、既にリーグ最高のショートの一人として認知されている。守備も及第点で長期離脱もなく、今季は彼で文句無しと言っていいだろう。野手ではマイク・トラウトに次ぐ衝撃のデビューイヤーと言っても過言ではない。

 

◎前田健太(ドジャース)
14勝9敗 防御率3.28 159.0回 159奪三振 WHIP1.09 rWAR2.8

こちらも同じくドジャースからとなるが、NPBから移籍した前田は新人投手の中ではずば抜けている。その活躍ぶりはカーショウに次ぐ2番手クラス。規定投球回にも無事到達するだろうが、開幕から離脱していないのに投球回が少ないのは毎回早いイニングを投げる事が出来なかったのが原因。28度の先発登板のうち、7回以上を投げたのはわずか2度しかない。これは前田の耐久性に不安を抱いている首脳陣の思惑に加え、前田の球数の多さに起因している。このあたりは来季以降要改善といったところか。200回近く投げる事ができていればシーガーともいい勝負ができたと思うが、規定投球回ギリギリではシーガーを上回る事はできないだろう。

 

△トレバー・ストーリー(ロッキーズ)
97試合 打率.272 27本塁打 72打点 出塁率.341 OPS.909 rWAR3.0

開幕からの4試合で6本塁打を放つなど衝撃的なデビューを飾った新人ショートは、クアーズ・フィールドの恩恵もあってその後も順調に本塁打を積み重ねていったが怪我により手術が決定し8月以降をプレーすることなくシーズンエンドに。怪我がなければ40本近く打っていたかもしれないだけにかなりもったいない。これによって彼の受賞可能性はほぼ無くなったわけだが、そのインパクトの大きさから大穴としておく。

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