スーパースター名鑑 vol.2 マイク・トラウト


マイク・トラウト(エンジェルス)

プロフィール
アメリカ人 26歳 右投右打 6フィート2インチ 235ポンド *プロフィール、成績は2018/06/23時点

通算成績

試合安打本塁打打点盗塁打率出塁率OPS
10011126224617178.308.414.988

エンジェルスに所属するマイク・トラウトは、現在MLB最高の野手の一人であり、デビューから最前線を走り続けているスーパースターだ。
2009年のドラフト1巡目(全体25位)でエンジェルスに指名されて入団したトラウトは、マイナーでも快進撃を続け、2011年には有望株ランキングで全体1位に選ばれるなど評価を不動のものとし、7月には19歳でメジャーデビューを果たした。しかしこの年のメジャーでの出場試合数は40試合で、なかなか思うような数字も残せずメジャーの洗礼を浴びてしまった。
そんな彼が全米を沸かせたのはその翌年。未だ新人王資格を残していたトラウトは、4月の終盤にメジャー昇格すると走攻守に驚異的な活躍を見せ、最終的には3割30本40盗塁を達成して文句なしの新人王に輝いた。私自身もこの年の彼をエンジェルスタジアムで現地観戦したが、実力もさることながらエンジェルスでの彼の人気はうなぎ上りで、シーズン終盤にはすでにスターの風格を漂わせていた。新人離れした打撃力や走塁、派手なホームランキャッチなどで瞬く間にMLBの顔になったのだ。
新人王に輝いた翌年に一気に成績が悪化する若手も多い中、トラウトは二年目のジンクスもはねのけてそこから毎年のようにMVP争いをする活躍をみせている。WARの申し子とも言われ、セイバーメトリクスでもリーグ一評価が高い選手である。2014年、2016年にはそれぞれMVPを受賞し、足りないのはチャンピオンリングだけというところまで来ている。大谷の同僚となったことで日本での知名度も上がりつつあるが、世紀のスーパースターはまだこれからどんどん評価を上げるだろう。アルバート・プホルスが全盛期の際には、もはやMVPはプホルスのためのものと言われたが、トラウトもそういった存在になるのは間違いないだろう。


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